ディーバ Blog

大阪発 C#の会社、株式会社ディーバの Blog です。

社員のみんなにAmazonギフト券1万円分をプレゼント

青柳 @ShinichiAoyagi です。

ディーバ の社員みんなに1万円分のAmazonギフト券を支給しました。 電子書籍を購入するためにこういった制度を導入している会社もそれなりにあるようなので真似てみました。

主にIT系の電子書籍を購入することを想定してはいますが、役に立つもの、勉強になるものを購入するのであればそれに限らず自由に使ってもらって構いません。 ただし、「購入したものをSlackで報告する」必要はあります。
レビューも投稿してくれると他の人の参考になりますし、さらにパブリックなブログとかに書いてくれるとなおいいな、とは思っていますがこれは強制ではありません。
一応、1年間で1万円としていますが期間や金額は様子を見て調整するつもりです。

もちろん、今までも要望があれば書籍や物品を会社で購入していました。もしくは、レシートや領収書を出してもらって精算してました。業務に直接関係するものはもちろんとして、多少関係なくても役に立つ・勉強になるものなら購入してました。これらは今後も変わりません。
けど、より気軽に買えるようにAmazonギフト券なりで支給するのはどうかと社員から提案をもらったんですね。確かに、電子書籍は自分のアカウントに紐付くこともあって会社に要望しにくい感じがあるし、事前に会社に「これ買っていいですか?」と確認するのが面倒に感じることもあるでしょう。なので「それはいいかもね」ということで支給することにしてみました。

ちなみに、税理士の先生に確認したところAmazonギフト券支給の場合でも図書費、もしくは、図書研修費で計上してまったく問題ないとのことでした。

ここからはちょっと余談
昔(私が社長に就任するよりずっと前)は毎月18日のお昼すぎくらいに本屋に行ってました。IT系の雑誌はだいたい18日発売なので。
一人で行くこともあれば何人かで行くこともありましたね。昼休みにちょっと抜けるとかではなく2時間くらい本を物色してるときもありました。
毎月買ってたのはC Magazine、MSDNマガジン、Software Design、Dr. Dobb's Journal、SQL Serverマガジンといったところでしょうか。懐かしいなぁ。
他にも気になった月刊誌や書籍は買ってましたから1月に数千円から1万円くらいは使ってたと思います。もちろん会社に出してもらってました。今と違って当時は月刊誌や書籍は重要な情報源でしたからね。
どんどんネットで取れる情報が充実していき、同時に月刊誌も休刊/廃刊されていき、いつの間にか毎月本屋に行くという習慣はなくなってしまいました。今でも本屋に行くこと自体は結構好きなんですが、購入はAmazonで済ませてしまうことがとても多くなりましたね。ほんと、時代の変化を感じます。